【SCRATCHパーフェクト解説】スクリーン画面の範囲、小数点の限界について

Scratchパーフェクト解説!

スクリーン画面の範囲(最大値、最小値)

「SCRATCH」スクリーン画面に目盛りを配置

「SCRATCH」のスクリーン画面は、

  • 基準:画面の中心 (x=0, y=0) (x, y)=(0, 0)
  • 左右:x座標は「-240」~「240」 (-240 < x < 240)
  • 上下:y座標は「-180」~「180」 (-180 < y < 180)

ですが、「見えない領域」も存在するため、「スクリプト」の座標はそれ以上、以下に配置することができます。

具体的には、「スクリプト」が「15」以上隠れない位置まで座標を変えることができ、検証中は「20000」以上の座標まで確認済み。

座標、小数点の限界~もっとも細かい点

「SCRATCH」スクリーン画面の細部①
「SCRATCH」スクリーン画面の細部②

「SCRATCH」スクリーン画面は、

  • 小数点第6位(0.000001の位、10万分の1)まで設定が可能。
  • 小数点第7位以下は0.0000005以上は切り上げ、0.0000005より小さいは切り下げ

で丸め込まれるが、変数についてはそれ以下の小数点を保持することができる。

解説動画

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